コロナ、自粛、買い占め、、、今思うこと。

チュニジアでの夕焼け(2019年)

どうも、敬大です!

ここのところコロナウィルスが原因で様々なイベントや公演が延期や中止、人が集まるような場への外出やそういう場の提供を自粛、無観客でのイベント多発、そしてデマなのかなんなのか分からない情報による色々な生活用品の買い占めなど、、、

コロナ感染に気をつけるということだけではなく、想像以上に様々な影響が私たちの生活に及んでいますね。

もちろん私の仕事も和太鼓を通したエンターテイメント業界なので、その影響は甚大です。
ひとまず2月後半から3月末までの演奏仕事はほぼ全てキャンセル。

さらに、今はその先の4月以降の仕事へも影響が出そうな雰囲気さえあると、、、
場合によっては5月のイベントも延期にされている方も周りに出てきていますしね。

また私にとって今年は2018年にプロデュースしたスペインツアー公演の再演を目指している年。

夏以降の関連イベントや秋の再演ツアーの実現に向けてすでに準備を進めていますが、
(実はブログ再開やYouTube始動もその一環だったり!)
その準備にももちろん様々な先行投資が必要な訳です。

昨年末に自分の中でイメージしていた今年の動きも経済的にすでに想定外すぎて修正を余儀なくされているような状況。。。

正直、私も含め周りのアーティスト仲間も死活問題となっている現状もあり、、、

そりゃ愚痴も言いたくなりますよね。

 

ただ!

 

この状況に対して色々と考えたり、
コロナ収束後をイメージして様々な準備をしたり、
そのためにゆっくり休んだり練習したり新たなことを勉強したり、

やろうやろうと思って始めたものの時間がなくて進んでいなかったりしたことを進める良い機会にしていこうと、

前向きに考えることも改めて大事で、そしてそれを真っ先に考えられるポジティブな思考に切替できることの重要さを同時に感じています。

今の自分の仕事やその動き方や知らないうちに持っていた固定観念に対しても色々と考える時間になってるんじゃないかな。

まるで震災のあった2011年の時のようにか、それ以上に頭の中はグルグルグルグルと!

 

社会全体のことも、
自分の周りの環境や人のことも、

和太鼓・和楽器をはじめ自分と関わりを持ってくれている仕事仲間とこの状況を乗り越えていくことも沢山沢山考えていかないといけないと思うのと同じくらい、

まずは単純に自分のことを。

こんな状況におかれた自分が何を考え何を思い何がしたいのかを改めて見つめ直す良い機会になっているなぁと今は思えています。

もちろん身体を休めるという意味でも良い機会!

しっかり休んで、しっかり自分にできることやって、気になっていることを勉強して、
そして様々なことに堪え踏ん張りながらもこの状況の行末をみつつ自分なりに戦っていければと。

 

どんな生き方を選択しても、
それが正しくても間違えてても、
それをとやかく言えるのは自分以外誰もいないのだ!

 

勢いで書いたので、乱文失礼しました。

 

敬大

 

そういえば、2011年の時は自分たちでプロデュースした和楽器フェス「俺ふぇす。」の2回目開催に関して本当に色々と考えていたなぁ。あの時期だから節電に関しても皆で勉強したっけ。懐かしい。
そろそろ復活、、、少し考えてみようかなぁ。

俺ふぇす。vol.5

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